未経験から半年で月収20万に。僕が大学生でフリーランスのWebデザイナーになった方法

大学生が僕のターニングポイントでした。

いま思えば、大学生という時間は人生の中でも割と類を見ないくらい自由な時間でした。

僕の大学生活がそうであったように、大部分の大学生は『お金は無いけど時間がある』状態だと思います。

大学生でフリーランスになりたい!

そう思っている人もいるでしょう。

学生時代、僕がフリーランスのWebデザイナーになろうと思っているというのを話したとき、周りからは「大学生なんだからもっと遊べばいい」とか、「学生が会社から仕事なんて取れるわけない」と言われてきました。

でも、実際に僕はWebデザインを企業から受注して、Webデザインを仕事にすることができました。

その後起業し、会社を譲渡した後に、再度フリーランスとしてUIデザインの仕事をしています。

この記事では僕が大学生のときに実際にやってきた、フリーランスのWebデザイナーになるまでのステップを簡単に紹介していきます。

なぜ紹介するかというと、再現性が高いからです。

これを読んだ大学生の方たちが、少しでもフリーランスに興味を持ってくれれば良いなと思っています。

何の取り柄もない大学生でも、フリーランスになれた。

学生時代の僕は、これといった特技や取り柄はありませんでした。

明るいわけでもなく、社交的なわけでもありません。
というか、今よりももっとコミュニケーションを避けるタイプだったと思います。

内向型だった僕は、どちらかというと本を読んだり、PCを触ったりするのに楽しみを覚えるタイプ。

大学への進学が決まって暇を持て余していたときに、たまたま手を出したことの1つがWebデザインでした。

両親や友人など、周りの人たちは基本的にいろいろなことを言います。

  • もっと〇〇したほうがいい…
  • 教えてもらう人もいないのにWebデザインなんて出来るわけがない

僕も今までいろいろなことを言われてきました。

周りの人たちは親切なアドバイスのつもりで言ってくれているのかもしれません。でも、基本的にはよほどその道に精通している人でない限りはそんなに気にしなくて大丈夫です。

僕はそうして実際に、フリーランスとしての道を切り拓いてきました。

大学生でフリーランスWebデザイナーになった方法はこの4ステップ

大学生で、未経験の状態からフリーランスWebデザイナーになるためには、いくつかのスキルを身につけ、経験を積む必要があります。

  • Webデザインスキル
  • ビジネススキル
  • サイト制作実績

この3つを身につけるために、効率的に、楽しくやっていくための方法を模索しました。

僕の場合は、
次のステップを実践することで、大学生でフリーランスWebデザイナーになることができました。

その4つのステップがこちらです。

やったことなぜやったのか
1. Webデザインについて基礎学習をする最低限の基礎スキル・基礎知識を身に付けるため
2. Web系ベンチャー企業でインターンをする学習だけでは身につかないビジネス経験を積むため
3. 営業で案件を獲得するフリーランスになる前に仕事の目処を付けておくため
4. フリーランスとして独立仕事の目処が付き、フリーランスとして活動できる状態になったため

この4つを、僕は大学に入学してから約5ヶ月掛けて取り組みました。

僕自身あまり要領が良いタイプでは無かったので、要領の良い方であれば2〜3ヶ月あれば出来てしまうかもしれません。

この4つのステップの1つひとつについてこれから解説していきます。

STEP 1. Webデザインについて基礎学習をする

このステップが必要な理由

Webデザインの基礎知識や基本スキルを身に付けて、Webサイトの制作を一通り出来るようになるため

まず、Webデザイナーになるためには基礎知識を習得するところから始まります。

基礎学習をしないと次のステップに行けないので、地道に学習をしていきましょう。

大学に通いながらも、1~2ヶ月もすれば一通りの基礎スキルは習得できます。

最近は無料で学べたりもするのでハードルが下がってきています。

ちなみに当時つくったサイトのデザインが1つだけPCに残っていたのですが、今とは比べ物にならないくらい質が低かったです。。

基礎学習の流れ
  1. デザインの考え方を学ぶ
  2. デザインツールの使い方(Photoshop / Illustrator / Sketch)を学ぶ
  3. デザインツールを使って名刺やチラシをつくってみる
  4. Webコーディング(HTML/CSS)を学ぶ
  5. 自分のサイトをつくってみる

方法1.書籍で学ぶ

デザイン関連の書籍はたくさん出ています。

考え方や、デザインの引き出しを学ぶにはもってこいです。

デザイナーの僕が厳選した、初心者がデザインを独学で学ぶときにおすすめな本をまとめた記事がありますので、興味があればこちらも読んでみてください。

UI/UXデザインの独学におすすめな7冊の本を現役UIデザイナーが紹介【初心者向け】

一方、ツールの使い方については、最近はツールが頻繁にアップデートされるので、Web上で検索したほうが正確です。

方法2.無料のデザイン学習サイトで学ぶ

最近は無料のデザイン学習サイトも出てきており、コンテンツの質も実務に活かせるレベルで高いです。

おすすめのデザイン学習サイト

運営者の方は、ソーシャルゲーム会社やデザイン会社を経て実際に独立されたフリーランスのWebディレクターの方で、ライターは現役で活躍されているデザイナーの方々なので、実践的なコンテンツが集約されています。

方法3.専門のスクールで学ぶ

「苦手だから直接教えてくれたり、フィードバックをもらえると良いな…」という方は、専門のスクールに入会して学ぶのも選択肢としてはあります。

とはいえお金がかかるので、お財布事情が許せば、の話にはなってしまいます。

オンライン型のスクールであれば、Tech Academyが有名です。

他にも[Webデザイン スクール]で検索すれば、いくつかサービスは見つかると思います。

STEP 2. Web系のベンチャー企業でインターンをする

このステップが必要な理由

実際にWeb制作の業務に関わることで、学習だけでは身につかないビジネス経験を積むため

基礎学習が終わって自分のポートフォリオサイトやデモとなる作品が出来上がったら、それをもとにインターンに申込みましょう。

インターン先で実務経験を積んで、フリーランスとして仕事していくイメージを持つためです。

ベンチャー企業では、大学1年生から通年でインターンできる会社が多いです。

無給のところもありますが、最近であれば多くの場合で時給が発生するので、バイト代わりにもなります。

ただし、時給が発生するとなると、それなりのスキルレベルを要求されることが多いので、しっかりと基礎学習でスキルを付けることをおすすめします。

[学生 インターン]と検索すれば学生インターンに応募できるサイトがいくつか見つかります。

僕の場合は、応募もしましたが、最終的に大学の先輩からの紹介でインターン先が決まりました。

インターンを決めるポイント
  • Webデザインの実務経験を積めそうか
  • 経験豊富なWebデザイナーの先輩やWebディレクターの方と一緒に仕事できる環境か
  • その気になれば営業にも同行させてもらえそうか

僕の場合は、営業にも同行させてもらったり、決済者の方に提案させてもらう機会をもらっていました。
仕事の獲得方法や進め方が分かるのでおすすめです。

※ただし、インターンにあたっては、ベンチャー企業とブラック企業の違いに注意して選びましょう。

20代の元起業家が教える、ベンチャー企業とブラック企業の見分け方

STEP 3. 案件を獲得する

学生インターンとしての仕事に慣れて来た頃に、フリーランスとして独立するための顧客探しをして、独立への足掛かりをつくっていきましょう。

インターンでの実務経験を活かし、営業をしていきましょう。

僕の場合はフリーランスの方のコミュニティに参加したり、イベントに参加したりして色々な方と面識をつくっていきました。

インターン先が顧客になる可能性もあります。

間違っても、自分から営業してインターン先の顧客を持ち出したりするのは止めましょう。

自然にコミュニケーションをしている中で、向こう側からお願いされたのであれば百歩譲って大丈夫ですが、インターン先と揉めてしまうと独立後に噂が立ってしまい、色々と不利になります。

案件獲得のポイント
  • ポートフォリオサイトをつくって名刺にURLを乗せておく
  • イベントに参加して人とのつながりをつくる
  • フリーランスのコミュニティに所属する
  • 学生であることをナメられないように、身だしなみや言葉に気をつける
  • インターン先の信頼を毀損するようなことはしない

STEP 4. 学生フリーランスWebデザイナーとして独立

案件獲得が上手く行ったら、次はいよいよフリーランスとして独立です。

僕の場合は案件が獲得が上手くいったので、8月頃にフリーランスのWebデザイナーとして独立できました。

インターンをしていた期間は4ヶ月ほどですね。

僕の場合、インターン先のベンチャー企業のつながりで紹介いただいた別の企業さんから仕事をいただきました。

他にも2~3件ほど案件受注の目処が立っていた状態での独立です。
しばらくはインターン先からも仕事をもらっていました。

独立に際しては、安定して受注できる状態をつくることが大切です。

とはいえ、大学生なので、仕事が無くなったとしても生きていけないわけではないです。

フリーランスになるには、仕事のない期間が発生してしまいがちなので、大学生という心理的なセーフティネットがある状態でフリーランスになるための準備をすすめるのは個人的におすすめです。

社会人になってからだと、
「仕事がない、どうしよう…」とか「もし独立に失敗して再就職できなかったらどうしよう…」とか、いろいろな不安が頭をよぎりますし。

あと、独立にあたっては契約書やお金周りについて学んでおくことも大切です。

せっかく受注した仕事でも、しっかりと契約をしないと万が一トラブルになったときに一銭にもならなくなってしまいますので注意です。

独立のポイント
  • なるべく跡を濁さないようにインターンを卒業する
  • 卒業した後もフリーランスの立場としてインターン先から仕事をもらえる関係性をつくっておく
  • 2~3件ほど受注が確実になってから独立する
  • 受注にあたっては契約についての基礎知識を付けておく

参考:大学1年の夏には月20万円ほど収入を得ていた話

大学1年生でWebデザイナーになった結果、
僕の場合、8月~9月には月20万円ほど収入を得られるようになりました。

当時は、5ページ程度のWebサイトで20万円程度でWebサイト制作を受注していました。
毎月1サイトをつくって納品していました。

しっかりとスキルを身に付けて行けば、半年ほどで新卒社会人の初任給に相当するくらいは収入を得られます。

自分が夢中になれることで初めてお金を得られたときの感動は忘れられません。

まとめ:Webデザイナーは大学生でフリーランスになりやすい職業

Webデザイナーは大学生であってもフリーランスになりやすい職業のうちの1つです。

Webデザインのスキルを身につければ、そこから様々な方面にキャリアを広げていくことができます。

  • Web開発のスキルを習得して、デザインのできるWebエンジニアになる
  • UXデザインやUIデザインのスキルを習得して、専門性の高いデザイナーになる

僕の場合は、スマートフォンアプリやWebサービスのUIデザインに舵を切り、専門性を高めていきました。

そして、大学生活よりもデザイナーとして案件をこなすことに面白さを覚えて大学を中退してしまいました。

皆さんに中退をおすすめするわけではありませんが、夢中になれることを見つけたらそちらにフルでリソースを投入してしまうことも選択肢としてはありだと思います。

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